2006年12月12日

ご注意あれ

渋谷駅の都営バスロータリー沿い(東側)と南口近辺、それから文化村通りの○ハンからブ○クフ○ーストに掛けての通りで、結構「手相の勉強をしています」と言いつつ通行人を足止めさせようとする一団が居たりする。
何時もなら無視して通り過ぎるのだが、先だっての日曜の夜に魔が差してつい立ち止まってしまった。
年に1度くらいそんな感じで話し込んでしまう日があるのだけれども、宗教学専攻の人間としては勿論端っから勧誘だろうなと思って虚実を交えながら受け答えしている。
観察の心算と称してはいるが、それはただ遊んでいるだけだとは知人の弁。

渋谷 手相の勉強でググるとどうも統○協会系じゃないかと専らの噂であるが、以下私の遭遇した男性の手口と思わしきトーク例を。

1.手相の勉強をしています、と声を掛けてくる。
2.凄く良い手相ですね!と相手の手相を誉める。
(けれど幾つかの障害が出ているようですね、お仕事は何をされていますか?何か悩み事はありませんか?と言った感じに続く。)
3.人生に3度ある転換期に差し掛かってますよ、と興味を引く。
(ただそれが良い方向に転がるか、悪い方向に転がるかは判らない、良い方向に進むには本当の自分を知ることが大事云々。)
4.私は勉強中の身なので、私の先生にちゃんと観てもらってはどうでしょう?と誘う。
(先生は政治家や会社の会長などを相手に相談を行っていて多忙であるが若しかしたら観て貰えるかもしれない、先ずは電話で相談してみてはどうか。)

といった感じで西日暮里の某所でその先生は3千円で3〜4時間程親身になって姓名判断を行ってくれるそうな。
その先生の名前を聞いた所「名前は出してないんですよー」と言われたのだが、そもそも最初が手相だったのが何時の間にか姓名判断に変わっている辺りに苦笑い。
しかしまぁ転換期なんて思い立ったらその時が変わるチャンスなんじゃないかと思っている人間には説得力がない話である。
途中から「私も手相の勉強をしているんですが」と顔見知りがやって来て2人掛かりで勧誘しようとするのが特徴なのかな。
恐らく先ずは電話口で名前やその他情報を聞き出し、続いて拠点での饗応と言う具合に続いて行くんだろうとは想像出来る訳で、私はこの辺でお暇させて頂いた。
そうそう、それで勧誘に失敗したと判断した時は、

5.こういう手相や占いは観てもらった事を誰かに言うと無意味になっちゃうんですよ。
(今の貴方の転換期が終わってしまいますから人に話さない方が良いですよ。)

と口止めをするようで、これは中々面白い手だなと思わずにはいられなかった。
寒空の下で30分以上話し続けるのもなんだが、良くまぁ懲りずに何時も居るなと感心。
さて、では如何すれば穏やかにお断りして立ち去る事が出来るのだろうか、少し考えてみた。

a.観て貰った後に「おかしいなぁ、私の見立てと違うんですが何方に師事されていますか?」と問い詰める。
(齧った程度にでも手相の知識が必要、知ったかぶって相手の先生の情報を引き出すのが大事。)
b.「手相を観させて下さい」との問いに「良いですよ!」と快く応じ、続けて「その代わり私にも貴方の幸せを祈らせて下さい」と手翳し系の祈りを行う。
(「寒い中ご苦労様です、所で何か悩み事はありませんか?」と如何にも勧誘するぞという風に話す)
c.「ごめんなさい、私実は神主なんです」と微笑んで立ち去る。
(嘘は言ってない、つーかこれが一番効くんじゃないか?)

大体何時も居るのは固定のメンバーなので今回出会った場所ではもう別のトークは出来ないだろうなぁ。
まぁ今度同じ人に捕まったら、前回の事は素直に謝ってcで行こうかと思っているけど。
と、いう具合の話をしたら現実主義者に「無視すりゃ良いんだよ、そんなの」と言われた。
全く持ってその通りなのだが。


posted by Yatsumi at 16:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごく…あなたらしいです(いい意味で。
Posted by 桃月台 at 2006年12月13日 02:00
あまり誉められた気がしないのは気の所為かね?(苦笑)
Posted by Yatsumi at 2006年12月14日 02:22
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