2006年01月27日

月のひつじ THE DISH

オタキングこと岡田斗司夫氏監修の王立科学博物館をコンプしている訳だが(コロニーだけは本体と土台を繋ぐプラスチックの棒が折れてしまい、まさにコロニー落とし状態である)、確か月面着陸のフィギュアに付いていた解説に月のひつじ THE DISHの紹介が載っていた。
以来ずっと見たいと思いつつこれまで機会を逸して来たのだが、ちょっと暇になってそれじゃ見るかと。
相変わらずネタバレを多分に含むので予め断って置きたい、ゴメン。

オーストラリアのパークスにある電波天文台がアポロ11号の月面着陸及びEVA(Extravehicular Activity:船外活動)の様子を中継するという話なんだけど、いやー良い!
何が秀逸かって、冒頭に出て来る首相と担当者の会話が素晴らしい。

 「なんで選ばれたんだ?」
 「南半球最大のアンテナだからです」
 「羊しかいないのに」

予備発電機の油を入れ忘れた為に停電でコンピュータが全て止まってしまい、11号の位置を見失ってしまうという大失態をNASAに「中継の故障では?」と報告してしまうとか、気候が安定しているという理由で建てられたのに肝心の月着陸中継時には風速25mの風の中で倒壊を覚悟してパラボラを動かすとか、ハラハラドキドキと言う意味では私はこういうのに非常に弱い。
一番凄まじかったのは米国大使を招いた町長主催のパーティで、Star-Spangled Bannerを演奏しなきゃいけないのにHAWAII FIVE-Oのテーマを演奏してしまう場面、もう目も当てられない。

アポロ計画は確かにアメリカのミッションではあったけど、実際は全世界規模の、科学の挑戦であったと言う事実の一端が垣間見える作品。
アポロ13が好きな人には絶対の自信を持ってお勧めする、ただ一つ納得が行かないのはレンタル屋のジャンル分類がコメディだった事だろうか。

次はライト・スタッフを見たいなぁ。
posted by Yatsumi at 16:24| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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