2010年04月28日

電王、或いは馬岱

塩野七生氏の「わが友マキアヴェッリ」によると、フィレンツェ共和国第二書記局書記官殿の口癖は"Ecco mi!"であったらしい。
英語に直せば"I'm here!"なので、氏は「マキアヴェッリ、ただいま参上!」と訳していたが、今様に直すと正しく「俺、参上!」。
或いは「ここにいるぞー!」。

既存のマキアヴェッリ像を根底から覆す爆弾発言である。

「言っとくが、俺は最初からクライマックスだぜ!」とか言いながら居酒屋で暴れるマキアヴェッリ。
そんな姿見たくねぇ……
馬岱版の方は女人化と言った所だろうか、それはそれでお馬鹿な話。
全く、ロクな事を思い付きやしないな。
posted by Yatsumi at 02:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月26日

御機嫌如何

機嫌という言葉は、何だか他人の感情を伺う言葉の様に思える。
いや、まぁ決してそんな事は無いのかもしれないのだけれど、「ご機嫌いかが?」とか「機嫌が悪そうだ」とか「誰々の機嫌を取る」と言った使い方が多いのかなと。
逆に自分の場合を表すには気分を多用してしまいがちであるけれども、これは感情だけではなくて体調とか具合の類も一緒くたにしてしまう言葉にも取れる。
なんでこんな話になるのかというと、ただ単に人と話をしていて自分に対して機嫌が良いと言う表現を使い、はて?と思ったからで。

元は仏教用語の「譏り(そしり)を嫌う」から来ている様なので、やはり他者の心情を汲み取る場合に使って間違いないのだろう。
ただ何と言うか、今の私は「気分が良い」ではなく「機嫌が良い」と言いたい気分。
それは語感の問題であり、ただの気のせいなんだろうけどね。

冬が来るとどうしても温もりが恋しくなり、思わず女の子を抱きしめたくなってしまう訳だが(ただの欲求不満とも言う)、それを許してくれそうな女性に対しても、普段の遠慮とは別に、自分の心の中にあるやる気の無さとか不甲斐無さ(プレッシャーやら何やらで途轍もない圧力がかかり、重油の様に真っ黒でベトベトに変化しているイメージ)を擦り付けてしまう様で結局そうすることは無かったのだけれど、ふと昼間はそういった悪い感じがせず、それは暖かくなったからかなと思ったり。
うん、頑張って言語化してみた心算なんだが、全く伝わる気がしない。

要するに、何だかんだで今日は幸せだったということだ。
こういう幸福感を誰かと共有出来たら良いのに。
posted by Yatsumi at 01:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月07日

嫌な夢

今年に入って見た、嫌〜な気分になった夢を2つ。

部活か何かの練習でフルマラソンを走っている。
大きな駅前をスタート地点にして、20Kmで折り返し、また駅前まで戻って来て、最後はスタジアムでゴールという有りそうで無さそうなコースレイアウト。
何故かメンバーの中でトップを走っていて、40km地点まで独走していたのだが、どうにもこうにも残りを走り切る脚が残っていない。
走れないなら走れないでストップでもリタイアでもすれば良いものだが、最後の2kmをバスに乗ってそのまま何食わぬ顔でゴールするのだ。
しかもそんな不正は当然の様にバレていて、皆から総スカンを喰らうという……
思い出しただけでも赤っ恥どころではない怖気が背中を走る。

愛知だか大阪だか、その辺りを旅行していて、ローカル線の駅にいる。
知らないオッサンに肩をぶつけられ、怒鳴り散らす相手に無性に腹が立ち、思いっ切り突き飛ばして電車に乗る。
ずっと苛々したままターミナル駅で特急の乗車券を買い、帰京の準備をするのだが、心の何処かで実はとんでもない事をしてしまったのではないかと嫌な予感が止まらない。
そして流れる先程のローカル線、人身事故で運転見合わせの報。
一刻も早くこの場から遠ざかろうと思った時に気付く、携帯の留守電に残された警察からと職場からのメッセージ。
真っ青になり、どう足掻いても逃げられないなと思いながらガタガタ震えている……
いや、ホント、夢で良かった。
起きた瞬間は本当に怖かった。

別に自分が死ぬとかいう悪夢じゃない辺りが、小物と言うか卑怯者と言うか。
色々と気をつけないと。
posted by Yatsumi at 05:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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